2007年 11月 25日
ゆいちゃんの絵、そしてある家の板壁の話。 |

場所は西船橋丘の上から北習志野一帯。
実はまだ敷地が決まってません。
先日、私たちのアトリエで大人たちがなにやら小難しい?話し合いをしている間、
君は大人しくずっと絵を描いていましたね。そしてその絵を我々にプレゼント。
ああ、きっとこれはお守りなんだなあと、ボクは実に都合の良い解釈!
でもその甲斐あって、君んちの家づくりのお手伝いをやらせていただけることになりました。
こども美術館に展示してありますので、ご覧下さい。

色んなお話しながら、色んな場所を見ましたよ。
そんな中、ある土地の東隣のこんな家発見。
そしてボクの目が点に!
なんてことないお隣さんの板張りの外壁です。
右端に細い横スリット窓がきってありますね?
でもよく見ると、一枚板が外れただけの偶然的開口部です。
しかし僕たちは、どうもこういう造形に無性にひきつけられる。これ一体なんなのでしょうね?
ただ一枚板が外れて縦胴縁があらわれ、後は黒い影で面構成。
たったこれだけのことに感動しちゃってる!
見なければならない、語らなければならないのは、ほとんど映ってない手前の敷地なんだけどね!
設計やのわるいクセ!失礼いたしました。
でも、これも周辺環境調査の一部として、ご理解ご容赦ください。
ゆいちゃんいまひとつ。これからも沢山絵を描いて「こども美術館」を賑やかにしてください。
お父さんお母さんもご協力ヨロシクデス!
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by k-seno
| 2007-11-25 10:40
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