2007年 12月 07日
農的生活、用の美。 |
枯葉が一枚、また一枚、点になり屋根に降り積もりながら面をつくる。
一方、もともとの面は重ね合わせることで、縦に横にと線をつくります。
それらに日が差し影をつくり、いい按配のコントラストでこの造形を引き立てます。
意図しては出来ない、偶然的面構成。
今回は鳥取県智頭町の山懐深し「板井原」で発見です。
やはりこんな造形に惹かれます。理屈抜きに見とれます。
ここの集落はこんな造形満載でした。手を動かし考える農的生活の知恵が、こんな造形を創造させるのでしょう。
機能的にはただの小屋。ただその造形は、ただならぬ だらだらヨダレもん!
暮らしの藝術、正に用の美ではないでしょうか。
一方、もともとの面は重ね合わせることで、縦に横にと線をつくります。
それらに日が差し影をつくり、いい按配のコントラストでこの造形を引き立てます。
意図しては出来ない、偶然的面構成。
今回は鳥取県智頭町の山懐深し「板井原」で発見です。
やはりこんな造形に惹かれます。理屈抜きに見とれます。
ここの集落はこんな造形満載でした。手を動かし考える農的生活の知恵が、こんな造形を創造させるのでしょう。
機能的にはただの小屋。ただその造形は、ただならぬ だらだらヨダレもん!
暮らしの藝術、正に用の美ではないでしょうか。
by k-seno
| 2007-12-07 01:39