2007年 10月 01日
手で考える「素」の「祖」、ちゃんと見ましたよ! |
ちゃんと見ましたよ!
まだまだいいやと思ってた展覧会、本日最終日!?・・・先週の秋分の日の話。
慌てて六本木ヒルズ森美術館へ。
「ル・コルビュジェ/建築とアート、その創造の軌跡」展。最終日明日でした。やれやれだけど、やってて良かった。噂によると、絵画と建築かなりの点数と聞いていたので時間にゆとりをと思って出かけましたがやはり夕方でした。しかもさすが大人気!チケット購入待ち30分。普通だったら断念するところですが、今回はそうはいきません。カップマルタン、カバノン(休暇小屋)の実物大模型が展示されているということだからです。この空間体験は是非にと思っていたので並びました。そして安堵しました。日本の文化施設も悪くないなあ!閉館遅くとも19:00だろうと思っていたらなんと22:00のサインを見て我が目を疑いました。係りの人に尋ねるならば、間違いなく22:00!これはありがたい・・・。なんとまだ5時間はある・・・。後は己の足腰との限界勝負。よーしとばかり意気込みました。それにしてもなんという人気でしょう。この人たちみーんな建築関係者と考えるとなにかゾッとするのは何故でしょう?まあそんなことはともかく、混んでた事もあり、ゆっくりじっくり見ることに決め結局閉館ギリギリまでいてしまいました。
とても充実!今更ですが・・・。デザイン学生時代、藤江通昌先生のデザイン史のレクチャーが好きでした。コルビュジェを語るときの先生のあの満面の笑みは今でも脳裏に焼きついています。不思議な縁ですが、僕の場合コルビュジェの作品一つ一つは藤江先生の面影なのです。
この場面、藤江先生だったらなんと解説したかなあ・・・?なんて。そんな想いで全ての作品を堪能しました。コルビュジェの建築は言うにおよばず、絵画も実は大好きで、今回40点ほど見れる事も楽しみにしていました。そして圧巻!キュビズムを極端に嫌い独自のピュリスムを開発。しかしやがてはシュールの方向へと変化。建築もまた然りで、モダニズムの流れを自由に変化させている。造形的建築の自由はいまだコルビュジェを超えられないのかもしれません。
そんな想いを改めて感じながら、僕もちゃんと見ました報告でした。
ザッチさん、警告的ブログありがとう!行きそびれるところでした・・・。
翌日やはり足腰限界で一日ダウン!休みでよかったあ・・・「とし」かも・・・?
まだまだいいやと思ってた展覧会、本日最終日!?・・・先週の秋分の日の話。
慌てて六本木ヒルズ森美術館へ。
「ル・コルビュジェ/建築とアート、その創造の軌跡」展。最終日明日でした。やれやれだけど、やってて良かった。噂によると、絵画と建築かなりの点数と聞いていたので時間にゆとりをと思って出かけましたがやはり夕方でした。しかもさすが大人気!チケット購入待ち30分。普通だったら断念するところですが、今回はそうはいきません。カップマルタン、カバノン(休暇小屋)の実物大模型が展示されているということだからです。この空間体験は是非にと思っていたので並びました。そして安堵しました。日本の文化施設も悪くないなあ!閉館遅くとも19:00だろうと思っていたらなんと22:00のサインを見て我が目を疑いました。係りの人に尋ねるならば、間違いなく22:00!これはありがたい・・・。なんとまだ5時間はある・・・。後は己の足腰との限界勝負。よーしとばかり意気込みました。それにしてもなんという人気でしょう。この人たちみーんな建築関係者と考えるとなにかゾッとするのは何故でしょう?まあそんなことはともかく、混んでた事もあり、ゆっくりじっくり見ることに決め結局閉館ギリギリまでいてしまいました。
とても充実!今更ですが・・・。デザイン学生時代、藤江通昌先生のデザイン史のレクチャーが好きでした。コルビュジェを語るときの先生のあの満面の笑みは今でも脳裏に焼きついています。不思議な縁ですが、僕の場合コルビュジェの作品一つ一つは藤江先生の面影なのです。
この場面、藤江先生だったらなんと解説したかなあ・・・?なんて。そんな想いで全ての作品を堪能しました。コルビュジェの建築は言うにおよばず、絵画も実は大好きで、今回40点ほど見れる事も楽しみにしていました。そして圧巻!キュビズムを極端に嫌い独自のピュリスムを開発。しかしやがてはシュールの方向へと変化。建築もまた然りで、モダニズムの流れを自由に変化させている。造形的建築の自由はいまだコルビュジェを超えられないのかもしれません。
そんな想いを改めて感じながら、僕もちゃんと見ました報告でした。
ザッチさん、警告的ブログありがとう!行きそびれるところでした・・・。
翌日やはり足腰限界で一日ダウン!休みでよかったあ・・・「とし」かも・・・?
by k-seno
| 2007-10-01 01:20