2006年 05月 10日
定滑車・動滑車って覚えてますか?W邊さんちからのお便り。 |
2003年4月に竣工した「とおりにわのいえ」のW邊さんから面白いお便りを頂きました。「先の連休は、木工作業台作りや薪作り、(実は冬の暖は薪ストーブのみで凌いで頂いています。)家の手入れや片付けなどに明け暮れました。」という、我々にとって
この上ない嬉しいご報告。惜しまれながら休刊になってしまった「室内」誌のトリ的表紙にしていただいたのが、実は「とおりにわのいえ」の木登りクン兄妹だったのです。
お便り話は続きます。「さて、梁現しの我が家ならではの理科実験?定滑車・動滑車で重力の不思議体験をしました。」というユニークな報告に感動しています。そういえば実験やりましたよねえ!僕なんかは、親父が庭師だったもんで、体で覚える力学には滅法うるさかった。滑車・梃子そしてロープの結び方・・・。ウル覚えが間違っていなければ、定滑車は自重と同じ力でつりあう!動滑車、この場合は2本吊りだから自重の半分の力で持ち上がるんじゃないかな?タケクン、ユカチャンどうだった?下写真2枚がW邊さんから送られてきた実験模様。こういう風に使っていただいてる「この家」、喜んでると思うなあ・・・!
タケクン、竣工当時はピカピカの1年生。君にとって、この家はスーパージャングルジムだったよね。手足はまるで蛙の吸盤!で、面白いほど木によくくっいていたよ。この空間も、きみが大きくなるにつれだんだん小さく感じるようになるのがちっと口惜しいけど、君の記憶にしっかりと残る器でありたいね。これからも、この家を使っての遊び方、もっともっと創作してください。まだまだ使い甲斐の探検発見ほっとけんを楽しんでください。ありがとうございました。この感動、皆さんにもお裾分けいたします。次回は、薪ストーブの「薪」調達から冬の過ごし方を皆さんにご報告したいですね!
この上ない嬉しいご報告。惜しまれながら休刊になってしまった「室内」誌のトリ的表紙にしていただいたのが、実は「とおりにわのいえ」の木登りクン兄妹だったのです。
お便り話は続きます。「さて、梁現しの我が家ならではの理科実験?定滑車・動滑車で重力の不思議体験をしました。」というユニークな報告に感動しています。そういえば実験やりましたよねえ!僕なんかは、親父が庭師だったもんで、体で覚える力学には滅法うるさかった。滑車・梃子そしてロープの結び方・・・。ウル覚えが間違っていなければ、定滑車は自重と同じ力でつりあう!動滑車、この場合は2本吊りだから自重の半分の力で持ち上がるんじゃないかな?タケクン、ユカチャンどうだった?下写真2枚がW邊さんから送られてきた実験模様。こういう風に使っていただいてる「この家」、喜んでると思うなあ・・・!
タケクン、竣工当時はピカピカの1年生。君にとって、この家はスーパージャングルジムだったよね。手足はまるで蛙の吸盤!で、面白いほど木によくくっいていたよ。この空間も、きみが大きくなるにつれだんだん小さく感じるようになるのがちっと口惜しいけど、君の記憶にしっかりと残る器でありたいね。これからも、この家を使っての遊び方、もっともっと創作してください。まだまだ使い甲斐の探検発見ほっとけんを楽しんでください。ありがとうございました。この感動、皆さんにもお裾分けいたします。次回は、薪ストーブの「薪」調達から冬の過ごし方を皆さんにご報告したいですね!
by k-seno
| 2006-05-10 21:53