2017年 12月 28日
挟梁 |
一間間隔のはさみ梁で桁行12スパン、妻側4間2層建の木軸組ボリュームは、四国産一般流通桧を刻みます。合板含め2次加工木材仕様はありません。窓枠も全て桧を刻みます。実施設計作業を終え、目下積算見積り中です。その積算図状態での模型確認をしています。模型もまだはさみ梁の余端切り落としがされていませんが、全容あらましが理解できます。プログラムは13年前の「大工館」の第2弾。今回は事務所ショールームにコワーキングカフェを併設しながら新年春には着工しているはずです。地域の人たちがどう使いこなしてくれるのか、今から楽しみです。
by k-seno
| 2017-12-28 22:23