2013年 11月 13日
長話 |
何が言いたいかといいますと、フラップをめくって手を入れようとしても、
あるはずのポケットがない?
確認しないで買ってしまった本人の責任か!?
めったに買うことのないスーツのジャケットに口なし縫製が。仕付け縫いなどではない。
問題はこれがデザインなのか縫製ミスなのかだ。
ブランドのプライドにおいてミスは考えられない。
でもデザインだとしたら袖を通した今更か・・・?
だめもとでデパートに連絡することに。しかし僕の性格上、揉めて荒れたら・・・?
ここは慎重に箇条書き。
デザインだとしても、①返品、②ポケット取り付けを、③割引等を交渉テーブルに冷静かつ沈着に並べることに。また使い勝手上、両サイドポケットの重要性も項目出ししながら、
いざ・・・。
結論:単純な縫製ミスで明日取り換えに伺います・・・とさ。やれやれ。
ところがこれには後日談が・・・。
癖で何度もないはずのポケットについ手が出てしまうことに我ながら呆れ顔。
まあ今日一杯の辛抱と機内でまた手が伸びます。すると人差し指が入る穴が開いています。
恐る恐る引っ張ると糸がきつめながらはじけていくではありませんか?
そしてなんと実にいい按配の袋に手首が納まるではありませんか!!
ドウシヨウ!?デパートの人が来てしまう。。。
ここからでは電話もできないし、、、ゴメンナサイ。。
と思わずつぶやくしかありません。
いやあしかし箇条書きしての冷静交渉、荒れてたらゴメンナサイでは済まなかったなあ・・・。
言い訳:それにしてもあの仮縫いは絶対厳重だと思います。
配偶者だって呆れたくらいですから。
そしてデパートのお偉いさんのご登場!一日とはいえ大変ご不便をおかけしました。
この縫製は明らかに当方の・・・。
いやあ申し訳ない恐縮で一杯なのに、ちゃんと新品を置いて行ってくれました。
ちゃんとポケットあるにもかかわらずです。
TOBUさん、本当にありがとうございます。
by k-seno
| 2013-11-13 21:10