2012年 01月 01日
癒年 |
大きな地震がありました。
大きな津波に呑み込まれたまちは、
瞬時に瓦礫の山と化しました。
皮肉な事に背後の山は何の変哲もなく、
新芽が鮮やかに息吹きました。
この山と相談を重ね、この山を借りながらの
新しい国土計画を考えるべきではないでしょうか。
復興はこの山と共生できる道筋を探りながら、
ゆっくり時間をかけていくべきだと思います。
一方、原発の影響はどうなのでしょうか。
本当をしらないことが良いことなのか何なのか・・・。
いずれにしてもこの国土を、
かつてない「夢」ある計画にしないといけません。
2012年元旦 瀬野和広
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
by k-seno
| 2012-01-01 00:00