2009年 06月 18日
白の風体のはなし。 |
建築は3階建ての木造で設計されています。
一層づつズレながら、しかも分離しているように見えます。
街区道路に面しているのですが、少し奥まった配置計画になっているため、
少しだけ印象的な形体に拘りました。
模型のように真っ白な建築にしたいのですが、一階の壁だけは黒!
という一部の有力的意見が目下気になっています。
この風体だけではなんの建築か解りませんが、実は蕎麦屋さんです。
ほとんどの蕎麦屋さんは「和」の趣をそのデザインに活かしますが、
この蕎麦屋さんは「和」にはしないことを設計条件にされています。
多少の困惑はありますが、目下様々な角度から、和に見えない和のデザイン!の検討を重ねています。
何を言っているか解らないかもしれませんが、そういう作業をしています。
蕎麦アカデミーの講師でもある、新しい蕎麦文化を創作しているオーナーの店づくり。
建築も純で無垢で粋な面構成をと模索がつづきます。
先日地鎮祭が執り行なわれ、暮れの年越蕎麦打ちを開業目標に、いよいよ着工です。
ちょっと風変わりな建築風体と、しっかり歯ごたえ新しい蕎麦の風味を楽しんでいただける、
そんな蕎麦商店建築づくりを目指します。
詳細いずれまた・・・。
一層づつズレながら、しかも分離しているように見えます。
街区道路に面しているのですが、少し奥まった配置計画になっているため、
少しだけ印象的な形体に拘りました。
模型のように真っ白な建築にしたいのですが、一階の壁だけは黒!
という一部の有力的意見が目下気になっています。
この風体だけではなんの建築か解りませんが、実は蕎麦屋さんです。
ほとんどの蕎麦屋さんは「和」の趣をそのデザインに活かしますが、
この蕎麦屋さんは「和」にはしないことを設計条件にされています。
多少の困惑はありますが、目下様々な角度から、和に見えない和のデザイン!の検討を重ねています。
何を言っているか解らないかもしれませんが、そういう作業をしています。
蕎麦アカデミーの講師でもある、新しい蕎麦文化を創作しているオーナーの店づくり。
建築も純で無垢で粋な面構成をと模索がつづきます。
先日地鎮祭が執り行なわれ、暮れの年越蕎麦打ちを開業目標に、いよいよ着工です。
ちょっと風変わりな建築風体と、しっかり歯ごたえ新しい蕎麦の風味を楽しんでいただける、
そんな蕎麦商店建築づくりを目指します。
詳細いずれまた・・・。
by k-seno
| 2009-06-18 20:58