2006年 06月 16日
晴耕雨読的設計アトリエのワークショップ。 |
梅雨の時節、雨を嘆いても仕方ない。しかし5月の連休明けから始まった今年の梅雨は特別に長い。この先まだ一月も続くかと思うと憂鬱にもなる。工事監理中の現場各所も愚痴っぽくなっている。竣工写真撮影などは、若葉の頃や・・・が真夏の少しくたびれモードの樹木添景になってしまうこと必至。その他のアトリエ的ワークショップ行事にも、実はこの雨かなり意地悪。いっそ晴耕雨読!と割り切れる程、太っ腹台所事情もなく、「皆さんスケジュール調整ヨロシクデス!」と、元・TV匠の言われんでも分かってる余計な一言!昨日、今日、明日と、雨の性での予定調整、案外大変なんだあ!!昨日は珍しくアトリエの重鎮4人組とセンセ。おそろいで小さなワゴンに野郎5人!行き先はなんとオペラシテイ・・・?山の声がオペラから我々を呼んだから仕方ありません。それにしても、「アトリエトップ5」一緒のお出かけなんて、夢にも思わなかったし、今後あると夢にも思えない。これも雨からの光明?そんなことムサクルシイ車中会話も弾ませながらやってきましたオペラシテイ。山の声はしかし、劇場からではなく、ロビー奥の山師のお店?からのお呼び出し。同業者間ではご存知、丁寧に丁寧に「木」を扱う山師のまちの出店「木童」。一年前にオペラに越してきた。個人的には、オペラに来てもコドウには寄ったことがなかったので、雨の日の山の声に敏感に反応したのだろう。木をただただ商品として並べ立てる銘木屋は数多ある。しかしコドウの木の見立て、挽き立ては、あたりまえのことだが生物としての気づかいのもと、木と対話しているところに嘘のない建材的価値を見出せよう。カタログでは決して判断できない、質実をここに来て触れながら対話してみよう。そんなアトリエセンセの引率「トップ5」臨時ワークショップ!を開催いたしました。
いずれにしても、急な押しかけにもかかわらず、いつもニコニコ「うんチャン」の丁寧な言葉遣いによる解説に感謝。うんチャンなんていっちゃ失礼ですね!「雲林院 美弥」さんです。(下写真:右端)営業でお出かけだった西田所長(下写真:右から3人目)、さっぱり儲からない客のためにお戻りいただきカタジケナイ・・・。ついでだからアトリエトップ5も紹介しちゃいましょう。左端のボケ写が、我等が番頭「ワタナベガク」。右に隠れ番頭「タマムラユウゾウ」。真ん中「センセ」。その右後にポコンと突っ立ってんのが、セノのセブログで話題の薩摩隼人!プロトの「M田」にうちの「ヤノ」です。ふたりとも今日「何単語」口にした?・・・ちょっと待てよ!ナンカ足りなくない?・・・イッケケネー!今一人の重鎮「オオモリ」がカメラマンやってて入っていませんでした。モウシワケアリマセン・・・。オオモリファンの皆さん、出来ましたらHPスタッフ紹介ページでご確認ください。武蔵丸似?のイケメンです。それでは皆さん再度ごゆっくりご覧ください。
オープン10年目のオペラシテイ。広々とした1階のショップフロアの一角に「木童」ショールームが映える。あんまり綺麗な、そしてガラス張りのオープンさに目をつけた「悪匠」。ずうずうしくも己の作品展をこの場所借りて開催する交渉に成功!タダでは起きない良い性格?「木」と「土」の勉強は我々の建築の原点。怠ること許されない・・・だよね?トップ4人組の皆さん!
木の産地生い立ちに拘り、その加工法を自然の摂理に逆らわない手の入れようの心得。建材としての木づくりを丁寧に施すことが、暮らしの心地よさを担保する山の責任と胸を張る「木童」陣営。是非皆さんも訪ねてみてください。そして木のコト何でも「Q」して下さい。「木童」新宿区西新宿3-20-2
東京オペラシテイビル1階
http://www.kodoh.co.jp
TEL03-5358-5125
いずれにしても、急な押しかけにもかかわらず、いつもニコニコ「うんチャン」の丁寧な言葉遣いによる解説に感謝。うんチャンなんていっちゃ失礼ですね!「雲林院 美弥」さんです。(下写真:右端)営業でお出かけだった西田所長(下写真:右から3人目)、さっぱり儲からない客のためにお戻りいただきカタジケナイ・・・。ついでだからアトリエトップ5も紹介しちゃいましょう。左端のボケ写が、我等が番頭「ワタナベガク」。右に隠れ番頭「タマムラユウゾウ」。真ん中「センセ」。その右後にポコンと突っ立ってんのが、セノのセブログで話題の薩摩隼人!プロトの「M田」にうちの「ヤノ」です。ふたりとも今日「何単語」口にした?・・・ちょっと待てよ!ナンカ足りなくない?・・・イッケケネー!今一人の重鎮「オオモリ」がカメラマンやってて入っていませんでした。モウシワケアリマセン・・・。オオモリファンの皆さん、出来ましたらHPスタッフ紹介ページでご確認ください。武蔵丸似?のイケメンです。それでは皆さん再度ごゆっくりご覧ください。
オープン10年目のオペラシテイ。広々とした1階のショップフロアの一角に「木童」ショールームが映える。あんまり綺麗な、そしてガラス張りのオープンさに目をつけた「悪匠」。ずうずうしくも己の作品展をこの場所借りて開催する交渉に成功!タダでは起きない良い性格?「木」と「土」の勉強は我々の建築の原点。怠ること許されない・・・だよね?トップ4人組の皆さん!
木の産地生い立ちに拘り、その加工法を自然の摂理に逆らわない手の入れようの心得。建材としての木づくりを丁寧に施すことが、暮らしの心地よさを担保する山の責任と胸を張る「木童」陣営。是非皆さんも訪ねてみてください。そして木のコト何でも「Q」して下さい。「木童」新宿区西新宿3-20-2
東京オペラシテイビル1階
http://www.kodoh.co.jp
TEL03-5358-5125
by k-seno
| 2006-06-16 18:02