2011年 09月 16日
容積 |
その容積を目一杯使いこなす間取りにしたいのです。
間取りはヒトの動線だけにとどまらず、陽と風の舞踏ステージとしても
しっかり機能してもらわなくてはなりません。
設えは、出来れば木をふんだんに使いながら、使った分だけ目に見える
納まりを考えたいものです。とくに構造材、つまり屋台骨になる軸組みも
極力現しで構成したいと思います。
現代の法的制約に関らず、その昔から長持ちし続けている家はみんなそう
なっているからです。
科学的に言うなら、呼吸体構造になっていることが、長持ちの秘訣なのでしょう。
機械装置を一切使わず、自然+人=共生がしっかりと証明されています。
家を道具立てにして暮し続けるということは、陽と風のパッシブデザイン。
その工夫しだいにかかっているのではないでしょうか。
私たちの家づくりひとつひとつ。
特に都市住宅にあっては、このテーマに更なる工夫を凝らした容積創りを続けます。
各地の歴史的工夫の知恵を見歩きながら・・・。
間取りはヒトの動線だけにとどまらず、陽と風の舞踏ステージとしても
しっかり機能してもらわなくてはなりません。
設えは、出来れば木をふんだんに使いながら、使った分だけ目に見える
納まりを考えたいものです。とくに構造材、つまり屋台骨になる軸組みも
極力現しで構成したいと思います。
現代の法的制約に関らず、その昔から長持ちし続けている家はみんなそう
なっているからです。
科学的に言うなら、呼吸体構造になっていることが、長持ちの秘訣なのでしょう。
機械装置を一切使わず、自然+人=共生がしっかりと証明されています。
家を道具立てにして暮し続けるということは、陽と風のパッシブデザイン。
その工夫しだいにかかっているのではないでしょうか。
私たちの家づくりひとつひとつ。
特に都市住宅にあっては、このテーマに更なる工夫を凝らした容積創りを続けます。
各地の歴史的工夫の知恵を見歩きながら・・・。
by k-seno
| 2011-09-16 07:59