2009年 05月 21日
夢ある中学生にまたまた感服。 |
今回はたった一人です。
いやいやえらいものです。たった15やそこらの中学生です。
今回の修学旅行生は宮城県の宮床中学校の3年生F田君です。
事前に、一人でアトリエを訪ねること、建築家志望のこと、僕のことについて山ほど質問があることなどなど、びっちりと文字表現レポートを頂いていました。(よくぞ調べたものです・・・!)
そのレポートに目を通しながら、ただただ驚きと感動で胸がバクバクしていました。
早く会いたいなあ・・・緊張してるかなあ・・・期待にこたえられるかなあ・・・様々な思いでいざ当日。
電車が遅れて、駅からダッシュで駆けつけてくれました。汗だくだく、息はーはー!
ものすごいパワーです。時間を有効に使いたい気持ちがひしひしと伝わります。
すこし休んでから授業始めましょう?いやいや彼は聴く耳持ちません。
15以上もある質問は完全に暗記しているようで、彼から仕切られてしまいました。
その応答が終わったときの彼の表情の緩みを見てやっと僕も安心。
いやいや感心以外言葉になりません。
中学生の僕は、とてもとてもここまでのパワーなど全く持ち合わせていませんでした。
第一人との会話がろくに出来ないやつでしたからね・・・。F田君、きっとすごい建築家になれますよ。
またまた教訓であります。。。
by k-seno
| 2009-05-21 01:01