2009年 03月 19日
ダンゴ3兄弟の山での「暮らし向き」、もうすぐです。 |
おや!ダンゴ3兄弟おひさしぶり・・・。
今日は何ごと?塗り壁協力隊かい!?
精が出ますなあ・・・いやいやご苦労さん。
それにしてもかなりこってり塗り、サービス満点!ですねえ。
いい漆喰壁になりそうです。
この壁塗り終え、建具が入り、お父さんの手の依るデッキテラス工事と
照明機器取り付けが済めば、君たちんちいよいよ完成です。
雪が少なかった今年の冬は、温暖化とはいえこの普請には幸いしました。
雪を想定した冬の段取りが、工程の円滑化に拍車をかけることで、
山の作業じゃないかのような仕事的結果が随所にうかがえます。
がしかし、そこは山の事情。そう簡単にはいきません。
この家普請で山にも一時期とはいえかなりのインパクトを与えています。
それを復旧しながらの道普請や新たな植樹など、家づくりと同じくらいの、
あるいはそれ以上の労力を伴いながらの作業が、延々と続くことになります。
それは、山からのメッセージに常に耳を傾けながらの作業が条件なのは言うまでもありません。
家普請の一方で、建て主は山の石垣積みを前に、落石防止の柵作にも余念がありません。
こうして、この山の家づくりを、少しずつ少しずつこの山に馴染ませようとしているのです。いずれにしても、住みながらの山仕事になるため、仮設的ながらもアプローチの道普請を施します。その動線を利用しながら、5月連休明けの9日(土)10日(日)の両日、恒例のオープンハウス開催を予定しております。
改めてのご案内に乞うご期待を。
ダンゴ3兄弟の塗り壁も必見です!
信州茅野の山の家づくり最終章話題でした。
by k-seno
| 2009-03-19 23:15