
私たちの木の家づくりに活用させていただいている山が、
季刊誌EPTA Vol.56号で紹介されています。
天竜の山です。
杉と桧。天然乾燥です。
本の特集も「乾燥力」!で良くぞ目を付けてくれました。
私も大変嬉しいです。
《エプタは毎回良い特集、是非
編集室HPを訪ねてください。》

その天竜杉と桧、伐採から出荷まで2年以上要します。
実は、この天然乾燥を施す山や製材所が他にはほとんどありません。
伐採は成長の止まる冬場ということは常識です。
更に新月期伐採で、腐朽菌や虫が付きにくくなります。
製材後の狂いや内部割れ防止にも効果大です。
不思議ですが、月の引力が低下するタイミングが影響するようです。
この新月伐採と天然乾燥、その上製材された一本一本にトレーサビリテイ
つまり素性証明が付きます。履歴は時間、これがわかることはありがたい。
せっかくの木の家です。
強制機械的乾燥で、木の細胞まで壊しながら養分まで抜き取られた木では
本来の木の性能が発揮できません。耐久性にも大きく影響を及ぼします。
一時的頑強さと共に、丈夫で長持ちの屋台骨の担保が重要と考えます。
そのためにも乾燥には吟味を要します。
一方変な話ですが、ある意味山の木には何の問題はありません。
しかしその伐り方と乾燥、製材方法において格差を生じさせます。
だから天竜杉はどこも美林で見事なのですが、
生産過程に問題があるわけですから、この人が携わる山と製材に委ねるしかありません。

そのことを実感していただくために、
時々我々も施主家族と山に入ります。
本物の木の扱い方や使い方が、しいては山を守り育む循環になります。
この循環システムを社会運動にしようと大きな団体が動き出しました。
今後話題になっていくことでしょう。
本物の素材の特性を見極める、見定められる目でありたいものです。
詳細はこの人榊原さんにお気軽にたずねてください。
天竜TSドライシステム協同組合理事/榊原正三さん。代表理事/森下幸司さん。
TEL053-987-2864
http://www.ts-dry.com/